あだちのひよっこメモ5 2023大阪わかそう出展レポート

みなさまこんにちは!バード・デザインハウス(以下バード)の足立 結(あだち ゆい)です。暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか? さて、バードのメンバーがどのようなプロセスでデザインをしているのかリサーチしながら、バードの魅力を発信していく『あだちのひよっこメモ』第5弾です!

今回は7月12日に中之島の中央公会堂で開催された、中小企業家同友会企業展「2023大阪わかそう」に出展した様子をレポートします!

昨年の大阪わかそうには、オリジナルエコバックのシルクスクリーン(印刷方法の名称)体験を出展しました。
今年は!会社名がバード・デザインハウスということで、とことん「鳥」にこだわりました!デザインに関するお告げが書かれたおみくじと、1つひとつが手作りの「お告げ鳥」がセットになった「デザインのチカラみくじ」を出展しました。

杉本さんの描いた鳥居のイラストをパネル化して、インパクトのあるディスプレイになりました!(鳥だけに)

おみくじは串に差して、鳥の巣のような土台に差し込みます。高さが出ることで、躍動感のある展示となりました。この土台も、もちろん手作りです!(足立作)




今回、私は土台の他に、「お告げ鳥」の制作を担当しました!粘土で1つひとつ形を作ります。私は粘土細工が昔から得意で好きなので、とても楽しく作らせていただきました。
乾いたら、塗りの作業に入ります。ほとんどを田万さんが塗ってくださりました。実在する鳥から、空想の鳥までいろんな鳥をモデルにし、総勢125羽の色とりどりの「お告げ鳥」が誕生しました。
特に人気だったのはクジャクやペンギン、オウム、だるまどりでした!

おみくじの内容は鳥山社長、児玉さん、田万さん、杉本さんとのみんなで案を出し合いました。全48パターンあります。お告げの内容は、コンセプト、アイデア、カラーリングなどにまつわる9つのジャンルことなどです。
その場でおみくじを開けていただいた方には、私たちから少し補足で説明させていただき、バードが日頃デザインする上で意識していることなどを交えながら、引いた方にヒントになるようなことをお話させていただきました。

お持ち帰りいただく前にラッピングをします。こんな感じ。
りんご飴みたいでかわいいね〜!など、嬉しい反応をたくさんいただきました。

8月2日現在、事務所にデザインのチカラみくじを置いています。

バードにお越しの際はぜひお土産にデザインのチカラみくじ、引いて帰って下さいね〜!もちろんこれだけ引きに来てくださるのも大歓迎です!
今後もこのようなイベントに出展して、バードの魅力を発信したり、みなさんと交流していきたいと思っております!その際はぜひお越しください!
※足立結とは
2000年11月30日生まれ。
大阪府立池田高等学校→京都芸術大学 芸術学部 空間演出デザイン学科 空間デザインコース2023年卒業。
社会問題の解決となるようなものづくり・ことづくりを、空間×ビジュアル×ソーシャルデザインの3つの領域を横断して複合的に学んできました。