


さすてな京都で「親子でオニバスが育つマイビオトープをつくろう」の ワークショップ講師をしました!
マイビオトープを作る前に、ビオトープの仕組みや水生植物、昆虫などのお話しをさすてな京都のスタッフさんからしていただきました。 そして、熱中症対策をしっかりとして敷地内のビオトープの観察へ出発!
オニバスの葉のトゲトゲを触ったり上から見ることが出来ない葉の裏(なんと赤紫色!)も見せてもらったり。
希少な植物のミズアオイや朝に咲く黄色い花アサザ、ウインナーのような形のコガマの穂、立ち姿が美しいハス、オニバスの葉の裏にくっついていた小さなヤゴや抜け殻に 子どもたちは興味津々で手に取って観察していました。
スタッフの方が大きな網で一瞬でトンボを捕まえる姿はまるでショーを見ているようでした!
その後、一休憩したらいよいよ「親子でオニバスが育つマイビオトープをつくろう」のワークショップが始まります!
「ビオトープの作り方」の説明の後、ビオトープで捕まえたシオカラトンボやオニヤンマを間近で観察しながらぬり絵やお絵かきをしていきます。繊細に丁寧に描く子やオリジナリティあふれる絵を描いてくれる子もいて、どの子も自由にのびのびと描いていました!
工程は、盛りだくさんでしたがお母さんと協力して「自分らしさ」いっぱいの素敵なビオトープが たくさん出来あがりました!
ビオトープをそのままの形で持ち帰られる紙バックを用意。子どもたちは「ピザの配達みたい〜!」と喜んでくれました!