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匠ギャラリー「第2回 超コウゲイ展」の展示&クロストークをしました
2025.9.16

福岡県の伝統工芸品を未来へつなぐ場「匠ギャラリー」(福岡県福岡市 アクロス福岡内)。伝統的な技術や素材を活かしつつ、現代のデザインや需要に合わせて、伝統工芸を進化させる取り組みを「超コウゲイ」として発信されています。

2025年8月13日(水)~9月1日(月)まで、「第2回 超コウゲイ展」 (展示・販売)が開催されました。第1回目は昨年開催され、クロストークチラシ、展示パネルの制作をお手伝いしました。

第2回目となる今回は、テーマである「超日常」の展示ポスター、イベントチラシ、吊り下げのれん、POPなどを制作させていただきました。

たまん
丁寧に作り上げられた伝統工芸品に添えるイメージでそっと寄り添うようなデザインを心掛けました。

また8月24日(日)には関連企画として、久留米絣織元下川織物:下川強臓氏、日ノ本文化財団理事:三宅創太氏、そしてバード代表:鳥山大樹の3名で語り合う、クロストークが開催されました。

伝統工芸が特別なものではなく、日常に根づく存在として再定義される時代。暮らしの中で使われることで、伝統は進化し、次世代へと継承されていきます。三人の視点が交差することで、工芸とデザインの未来地図が描かれるクロストークです。(紹介チラシより)

とりやま
私は、「デザインには、人とモノ・場・人をつなぐ力があるということを基本に、伝統工芸を日々の生活に結びつける役割があると考える。」という視点から発言しました。

「匠ギャラリー」で福岡の伝統工芸の魅力をご覧いただけたらと思います。詳しくはこちら

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