「水源地の村」「吉野林業発祥の地」 である川上村の魅力を広く発信していくため、川上村では平成29年より特産品づくりに力を入れてきました。
川上村商工会を対象にヒアリング、村民とともに特産品のアイデア出しワークショップ、商品試作ワークショップなどを展開してきました。川上村ブランドとして「山の暮らしのおすそ分け」という名称を検討し、ロゴを作成することでより発信力を高めてきました。
さらに川上村が募った特産品づくりメンバーにむけて個々にヒアリングを行い、どこの誰に・どうやってとどけたいのか、コンセプト・ネーミングを共に整理・検討し、商品のパッケージデザインを作成しました。
実際作った商品をより届けたい人に届けるために、発信・販売のためのワークショップも行いました。
商品化された特産品は冊子としてまとめ、川上村としてのPRやふるさと納税の返礼品に同封する商品案内として使用されています。村内の道の駅・ショップに商品とともに配置されています。