平成7年に始まり、25年の歳月をかけ完成した川西市のビッグプロジェクトであるキセラ川西整備事業が進められてきました。輝きや希望を表す『キ』、まちを象徴するせせらぎの『セ』、都(洛)を想像させる『ラ』を合わせた「キセラ川西」が愛称になっています。
キセラ川西で進められてきたまちづくりを楽しく学ぶため、自分で調べたり、だれかに聞いたり、みんなで考えたり、実際に現地に行って観察するための冊子「まるごとキセラ川西読本」を制作しました。
ナビゲーターの「豪族カワニシ氏」と「妖精のキセラン」が、みんなの疑問を「キセラ川西のひみつ」Q&Aでわかりやすく解説しています。ゆったり読める横開きを採用し、まちづくりの様子など写真を大きくレイアウトし読みやすい誌面づくりを心がけました。