背景

池田市の小学校低学年子どもたちがお金のことを学ぶ最初のきっかけとしての「いけだのおこづかいちょう」が児童全員に配布されます。

大阪市池田市には国内で数少ない「ウォンバット」の飼育をしている動物園があることから、市のキャラクターとしてウォンバットを採用されており、このおこづかいちょうにも展開しています。

おこづかいの使い方やお金の大切さをウォンバットと楽しく学ぶ

池田の五月山の動物たちをキャラクター化した「ウォンバットのふくまるくん」「アルパカのぱっくん」と「おさいふのプクちゃん」と一緒に、楽しくお金の使い方や管理をわかりやすく学べる冊子としました。「4コマ漫画」でクスッと笑える失敗談や「いけだのイイトコ」紹介など交え、地元に愛着を持ってもらいながら楽しく学べるような工夫を取り入れました。

月末に使い方を振り返ることができる「ごほうびシール」でモチベーションアップにつなげる仕掛けも入れました。最後のページには困ったことがあった時に支援と繋がれるような池田市立消費生活センターの情報も掲載し、いざという時の助けにもなる冊子になっています。