





阪神園芸さまは、都市部における「みどり」や「自然」の価値を広く普及させることを目的に、
大阪梅田ツインタワーズ・サウスで推進されている「梅一グリーンプロジェクト」と関連づけ、
都市と自然が融合する意義を伝えるストーリーの展開を目指されていました。
紙芝居のストーリーと作画のお手伝いをしました。
生き物を主役に、生き物目線のストーリーにすることで都市と自然の融合をキャッチーに伝えられると考え、大阪梅田ツインタワーズ・サウスで実際に発見されたサラサヤンマの「サラ」が主人公のストーリーを企画しました。

新しい「みどり」を求めて旅に出たサラは突然の嵐に巻き込まれてしまいます。

たどり着いたのは大都会の真ん中にあるたかーいビルの上!そこには、森が広がっていたのです。

そこにはみどりの木の下で、おはなしをしている人や、コーヒーを飲んでいる人もいます。いろんなみどりのお世話をしている人たちがいます。サラはアオスジアゲハの「アオ」に出会い、この森のことについて教えてもらいます。


紙芝居披露の前の導入として、子どもたちに向けたトンボクイズのための虫眼鏡風のパネルも製作しました。紙芝居はイベント出展時などに披露していかれる予定です。
