環境問題における市民の権利を守り、市民団体・企業や工場・公的機関が効果的に連携しあって環境問題に取り組んでいけるような参画と協働の仕組みづくりをめざしている、大阪大学法学研究科・大久保先生が立ち上げられたプロジェクト。
環境問題を扱うため、空から見るような広い視点が必要という意味を込めて鳥を採用しました。
プロジェクトに関わる先生・メンバーの方と話し合い、コツコツと扉を叩き続けるというキーワードより、キツツキのシンボルマークが完成しました。
キツツキを中心としたカラフルなイラストをメインビジュアルとして、ウェブサイト・チラシ・名刺等に展開していきました。
ウェブサイト上では、特に日本の市民参画・協働にかかわる条例のデータベースを制作し、詳しく公開しています。
同じ研究の分野の中では、他にないデザインと親しみやすさで、学会などの発表の場において、国内外を問わず覚えてもらいやすいものとなっている。
一般の方に対しても、興味をもってもらいやすく入り口の広いデザインとしており、パンフレットにはマンガでわかりやすく説明しました。